10/22 霊
朝 大学 なんだか身が入らない
昼から神保町へ行く。三省堂書店。東京堂書店。文房堂。本以外何も買う気は起こらなかった。
「西行全歌集」を買った
・「知的部分が命じるような快楽だけを取る」
プラトンが『国家』でいっていた
メモ
大きい経験ではなくとも隠れていてみえない経験を記憶から見つける事
文学→薬じゃない事
人間性の解放、野生の解放、自由の極地→人間は何をするか。何が起こるか分からない
本来の人間性 悪、泥棒、戦争
人間を人間性から救うための機構→政治、社会的ルール
・宮沢賢治の「青森挽歌」が印象に残る。
・ちょこちょこ見ていたアニメ夏目友人帳を見終わってしまったのでキノの旅を見始めた。
夏目友人帳ってやはり作者の体験が反映されているんだろうか。小さい頃、友達に幽霊が見えるっていってた子がいたのを思い出した。遊んでいて、あそこに何がいる、こっちを見てるとかいつも言っていた。当時は羨ましくて、(!)その子にどうすれば見えるようになるか相談した。細かくは覚えていないけど、儀式みたいなことをした。案の定見えるようにはならなかった。20年生きてきてまだ見たことが無い。
旅行に行きたい
花の図鑑が欲しい
もっと本を読む時間が欲しい
感覚の磨耗は恐ろしい