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朝から夕方まで図書館
久々に市の図書館に篭ったけれど自習室の空気
三駅先 辞書を買う
世界の終わりとハードボイルドワンダーランドを読んだ。
文庫本で 下巻の後半が面白くてものすごいスピードで読んでしまった。主人公がいつ発狂してもおかしくない状況に置かれているのに淡々と日常を送ってく場面、意味のない物、事に一々笑ってしまう、笑いながら狂気に気づいた。なんだこれは
なんだ。今更泣きついてきて。私にそれを言って一体何になるんだ。同類が欲しいのか。1人が耐えられないか?私は今まで自分の領域で苦悩に耐えてきた。こんな一言二言で、こんな短時間に、わかることなんてできるものか。同感されてたまるものか。私は知っている。早々に抜け出して行ったくせに。思わぬ時にズカズカと入ってきたな。この苦悩はあなたには分からない。私もあなたの苦悩は分からないが。跳ね返そう思ったけれど、思い止まって、友人は大切にすべきかと思って、自分のなにもかも喋ってしまった。何かを口に出すときはよく考えるべきだということを忘れていた。あまりにも軽く同感されて、自分だけの苦悩が雲散霧消したように感じるのはきのせいか。きづいた、なんだ、自分はこの苦悩にまで愛着を抱いていたのか。知らなかった。
だいたい、人に相談して何かが根本から解決された試しなんか一度もありはしない。たんなる経験の浅さのためか。
井戸端会議のおばさんたちはごめんだね