『風流仏』
朝 カフェ
お昼 歩いて大学へ 自習しに行ったら、試験か何かで入れず 鷹揚に いい運動
大学から図書館まで歩く 図書館満席
休日は人が多い
なんだかざわざわが治まらない。 3駅先のカフェ エスプレッソ
瞼の痙攣。祖父からのメール。
何かしているようで何もできていない此処3日位
勉せん。勉せん。
読んだ本
主人公の彫刻師惚れた女の像作り云々
彫刻師が記憶だけを頼りに女の像を彫る場面は凄まじい芸術家の境地
引用
「倦むも疲れも忘れ果て、心は冴えに冴え渡る不乱不動の精進波羅蜜、骨をも休めず筋をも緩めず、湧くや額に玉の汗、去りもあえざる不退転、耳に世界の音もなく、餓えも渇きも顧みず、(…)凄まじきまで凝り詰めれば、ここに仮相の花衣、幻翳空華解脱して深入無際成就一切、荘厳端麗有難き実相美妙の風流仏、仰ぎて珠運はよろよろと幾足うしろへ後退り、ドッカと坐して飛び散りし花を捻りつ微笑するを、(…」
作者が体験しているような
「人間元より変な者、目盲いてからその昔拝んだ旭の美しきを悟り、巴里に住んでから沢庵の味を知るよし。」
おもしろい