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朝 大学 

14時〜カフェ

 

ノヴァーリスの『青い花』を読んでいる

作中に詩に魔力が宿るみたいなことが書いてあった。事実作品自体からそういった力を感じる。強力に引き込まれて夢中で読んだ。頭痛い

 

 

あと、夏目漱石の「文学評論」に書いてあった

宗教に関する事の引用

「神が有難いと一生懸命に思い込んだ時には神その物の属性とか権限とか何とか面倒な事を言い出す者でない。聖書を取って来てこれを理屈的に解こうとするのが既に聖書の勢力がなくなったいい証拠である。」

おもしろい。

 

頭の中

夕日が綺麗だった。長いデジャヴがあった。目がかすんで仕様がないので目薬を買った。相変わらずこれからどう生きていくか決まらない。やりたい事はたくさんある。時間も能力も乏しい。論文も進まない。金木犀のにおいがしつこく感じて来た。旅行に行きたい。

 

 

 

2020/10/4